武田塾京都校・京都駅前校|"授業をしない"大学受験の予備校・個別指導塾

京都で塾・予備校をお探しなら!逆転合格専門”授業をしない”武田塾京都校・京都駅前校。従来の学習塾・予備校と異なり、宿題・確認テスト・個別指導で日々の勉強を徹底管理します。武田塾京都校のブログでは同志社大学・立命館大学をはじめ関西の有名大学の大学受験情報などが満載。京都から他予備校では不可能な逆転合格を実現することをお約束します。

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こんにちは!
武田塾京都校です。
武田塾では「友達紹介キャンペーン」を実施しています!

友達紹介キャンペーンとは・・・
武田塾に友達が入塾すると、紹介してくれた人・紹介された人両方に図書カード5000円プレゼント!!厳しい受験勉強を友人と一緒に武田塾で乗り越えよう!というものです。


今回は初の友達紹介キャンペーンを利用して京都校に入塾してくれた生徒がいました。
2人で5000円の図書カードを持って写真をとりました。

R高校のI君(紹介者)とM君(紹介されたI君の友人)です!
本当に図書カード5000円もらえます!!
友人紹介キャンペーン


武田塾は実は紹介してくれる生徒が少ないです。どうしても「怪しい・・・」と思われてしまうみたいです。
成績上昇速報でも紹介した高1のHさんは「誰にも教えたくない!紹介すると私の順位が下がってしまう!」と言ってくれました(笑)

I君はお兄さんが武田塾大阪校で浪人しており、お兄さんと家族の勧めで高2ながら大学受験を意識して勉強に励んでいます。そんなI君の様子をみて、「苦手な英語を克服したい!」と同じクラスの親友M君も武田塾に入塾して勉強する決心をしてくれました!


大学受験という試練を乗り越えるには、一緒に頑張る友人もいたほうが良いですよね!
武田塾生のみなさん!紹介キャンペーンを利用して図書カードをゲットしよう!



武田塾では生徒さんの成績をどのようにして伸ばしているのか?数多くの逆転合格者を輩出した勉強方法を特別に伝えます!「無料受験相談」にぜひお越しください。


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京都大学受験の逆転合格専門塾【武田塾京都校】
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こんにちは!“授業をしない塾”武田塾京都校です!

 10月となりすっかり秋めいてきましたね。夜は寒いのですが、厚着してると昼間は微妙に暑かったりで服のチョイスに困ります笑

さて、センター試験まで3ヶ月強となり、受験生のみなさんは概ね志望校や学部について決まっていることと思います。そして、文系の方の中には法学部志望の方もたくさんおられると思います。
しかし、みなさんは大学に入ったあとに学ぶこととなる内容についてどのくらいご存知ですか?
 実際に入学してみたところ「イメージと違う!」「私には合わないかも・・・」なんてことは実際のところよく聞く話です。(別の学部に転部どころか別の大学に入りなおすケースも・・・)

そこで、法学部志望の皆さんがそのような悲しい思いをしなくて済むように法学部ではどのようなことを学ぶのかについて説明して行きたいと思います。



本題に入る前にまずは法学部の構造的な話から入りたいと思います。法学部は、基本的に“法学部”だけのところもありますが、法学系統の学科と政治学系統の学科を内包しているところも多いと思います。

具体的に、まず法学部であればどこにでも設置してあるはずの“法律学科”。
文字通り法律学を学ぶ学科です。基本六法に加えてより専門的な法律を勉強することとなります。

次に“政治学科”。皆さんご存知の早稲田大学の政経学部など独立した学部として存在することも多いですが、
法学部の一学科としてまとめられていることも多々あります。
ここでは、法律科目の履修も可能ですが、主として政治学分野の科目について学ぶことになると思われます。

また各学科について○○コース的なのがサブルール的に存在し、重点的に学ぶ内容が細分化されている場合もあります。

政治学科では場合によって、発展的な法律科目が履修できない可能性もありますので(聴講は問題なく出来ると思います)、受験生のみなさんにおいては各々の興味・関心分野にあった学科選択をされることをおすすめします。
 
それでは、いよいよ本題に入っていきたいと思います。
皆さんは法学、あるいは法律学についてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?
私は、大学に入る前は六法全書を一から覚えていくものかと思っていました笑
ちなみに、いわゆる六法全書とは有斐閣が出版している法令集の一つであり、全書以外にもポケット六法や判例六法、他出版社の六法などいろいろな法令集があります。
六法全書 平成27年版
置いてあるのはよく見ますが、あまり使っているところを見たことありません・・・

実際のところ、自分の使う法令集のどこに何が書いてあるかくらいは把握しますが、そこに書いてある条文を丸暗記するようなことはあまりしません。
(では、法学とは何かという問が飛んできそうですが、それを一言で表せるほどの学識は残念ながら私にはありません笑)
法学部で学ぶことは、大きく分けて、法制度の仕組みと法解釈です。
この二つは密接不可分な関係にありますが、さしあたっては、具体的な法律がどのような仕組みになっていてどう使うのかということが前者で、条文の文言が一義的でない場合や、そもそも条文に書いてない場合にどうするのかということが後者だと思っていただいて結構です。
 
具体的には、皆さんが部屋を借りる場合には大家さんと賃貸借契約を締結することになりますが、このように○○する場合にはどのような契約をすればいいとか法的手続きが必要となるというのが前者の部分であり、
家賃を何ヶ月滞納したら追い出されるかなど法定されていない事項について考えるのが後者の部分です。

そして、法学部で学ぶ内容でメインとなるのは、おそらく後者の法解釈の勉強であると思います。
法律上の論点には様々な法学者の考え方(学説)が存在していますが、その中で別格に位置するのが(特に各種資格試験受験生にとっては)最高裁判所の下した判断(判例といいます。) です。
真っ当な法学部の授業では、判例の説明は必ずあると思います。(評価は教授によりますが・・・)

このように、法学部では主に判例を含めた法律問題についての考え方を学んでいくことになります、
そして、法学部で法律を学んだと胸を張れるためには、主要な法律の概要について知っていることと主要な論点に関する判例を知っていることが必要なのではないかなあと思っています。

以上で、関係者に見られたら怒られるレベルでザックリとした説明になってしまいましたが、少しは法学部での学びについてイメージが湧きましたでしょうか?
法学部志望の受験生の方は参考にして頂ければと思います! 

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